冬休み(ボローニャ編 トリュフ狩&パスタ作り)
朝9:30集合。
弟シェフ(マテオ)は自分の子供2人とトリュフ犬を乗せた車で迎えにきてくれた。
でもてっぺいさんが来ない...
大さんが起こしに行ってくれて、ちょっと遅れて車で出発!
さて、トリュフ犬ってどんな犬?と感じると思うので、
以前トリュフ犬を飼っている場所へ暁子が案内してくれた時の写真を紹介♪
こちらがトリュフ犬!!
とにかく元気でずっと動き回っていた。
最近赤ちゃんができて、真ん中にいる黒と白の犬が赤ちゃん♡
癒しです♪
トリュフ犬は、生まれた時からトリュフを食べてきて育ったから、
トリュフの匂いにとても敏感なのだとか!
そんな優秀なトリュフ犬2匹を車の後ろに乗せ、
EmmaとLui(マテオの子供)とマテオ、
暁子の料理学校の副校長とその娘さん、
それから私たち四人で行った。
車を20分ほど走らせたら到着。
ここから森の中へ向かう。
この日はとってもいい天気♪
トリュフゾーンを入る。
トリュフ犬は自由に走り回っていた。途中どこにいるのかも分からなくなったぐらい(笑)
いよいよお仕事拝見!
トリュフーーー!!!!
とトリュフを探すことだけに専念するワンちゃんたち。
自分の役割があって、真摯に、まっすぐに、任務を遂行しているトリュフ犬をみて、
なんだかとっても羨ましくなった。
そんなまっすぐな心、私も欲しくなった。
トリュフ犬は、トリュフの匂いのある場所を一点集中してずっと嗅ぐ。
一点を嗅いでいたら、人間がそこへ行き、掘りに行く。
なぜなら、掘りに行かないとトリュフ犬が食べてしまうから!(笑)
トリュフ犬と会話していないとトリュフ狩はできないのだな...
これもプロの仕事だな...と改めて感じた。
ちなみに白トリュフは黒トリュフより深いところ埋まっており、見つけることが難しい。
だから黒トリュフより高くておいしいのだとか!
さらにちなみに、
マテオの父親(ジャーニ)は、豊作の時期に300gの白トリュフを見つけたことがあったんだとか!
ジャーニの伝説は他いくつもある...(笑)
ジャーニの伝説は他いくつもある...(笑)
それにしても1g10ユーロとかする中、そんな大きいのを見つけるのはすごい(笑)
でも今年のトリュフは不作らしい...
そんな中、この日は運良く黒トリュフを一つ発見!
子どもたちが「見てーーーー!!!」とみんなに見せてくれた♪
ちなみに子どもたちはとっても元気で、
生えている植物を取って食べさせてくれたり、
歩きづらい道があると歩きやすいように道を作ってくれた。
そんなのびのび育っている子どもたちを見て、自然の中で育つ大切さを感じた。
そんな感じでトリュフ狩りは終わり。
トリュフ狩りの次は"世界一小さい火山"と言われるスポットへ!
到着すると、景色がとってもきれーーーい!!
でも
....
あれ...??
これかーー!!
と火山のあまりの小ささにみんな爆笑(笑)
キャンプファイヤー並みの小ささだけど、
火は消えることがないため、すごく暖かく、癒された。
こんな壁もあった。
こんな感じでお話しながらぶらぶらして、帰宅。
既に12時過ぎていた。
お昼を食べると、みんなさすがに眠い...(笑)
でも14:30からはパスタ作りなので、それまで寝ることに。
〜チクタクチクタク〜
14:30。
いよいよ待ちに待ったパスタ作り!!
教えてくれるのは、手打ちパスタ名人のエーリア。
70歳を過ぎた彼女はいつも綺麗にお化粧をして着飾り、
ちょっとしたパーティがあると誰よりも先に素敵な夫のピエロと踊り出す。
いつも仲良しの二人に円満の秘訣を聞くと「毎日キスをすること」とウィンクする。
そんなお洒落な方♡
パスタ生地はとってもシンプル!!
【材料】
☆小麦粉00 270g
☆卵 3個
【作り方】
① もんじゃ焼きみたいに、小麦粉を土手にして、卵を中に割って、フォークでまぜまぜ〜
② しっとりするまで、捏ねていく。
③ しっとりしたら30分休ませる。
④ あとは、そば職人みたいに、棒でひたすら伸ばしていく!
*正方形を維持させることが大事
こんな感じで、シンプルな材料で、シンプルな工程だけど、決して甘く見れない...!
特に④の伸ばす作業は職人技!
エーリアにほとんど手伝ってもらい、完成した正方形の生地は自分の好きな麺にカット♪
私たちは2種類のパスタを作った。
まず、こちらはTortellini(トルテリーニ)
詰め物をした四角いラビオリで、茹でてバターとソーセージで和える。
中に詰める物は
・ほうれん草
・リコッタチーズ
・パルメザンチーズ
・ナツメグ
・塩、こしょう
作る過程で味見♪
リコッタは素材自体が素晴らしく、美味しくて手が止まらない(笑)
お次はTagliatelle(タリアテッレ)
平手打ちのきしめんで、ミートソースととっても合う♪
ちなみにタリアテッレをさらに細くしたものがTagliolini(タリオリーニ)
細くて縮れている麺で、生クリームとプロシュートと相性抜群♪
終わったのは16:30頃。
あっという間の幸せな二時間だった...
最後にエーリアにありがとうと伝えると、
「私みたいなお年寄り(vecchietta) は仕事が毎日なくて、用事がなきゃ外にも出ないでしょ?ここではいつも子供の世話とか手打ちパスタを若い子に教えたりっていう仕事があって、毎日生き生きしてられるのよ。自分の得意なことを誰かに教えるって素敵なことよ」こんな素敵な言葉を残して帰られた。
一回限りの出会いだったけれど、こんなにおもてなしをしてくれる人に出会えて、
私もエーリアみたいな人に歳をとっても素敵な人であり続けたいと思った。
この日はイタリアにどっぷり浸かることができ、盛りだくさんな1日だった。
次の日はてっぺいさんと大さんとお別れ。
私と暁子、てっぺいさんと大さんは恒例のお話会をダイニングルームで、
最後の晩を、今度は最長の4時まで一緒に過ごす(笑)
(こんなに寝ない日々はテスト以来かもしれない笑)
Comments
Post a Comment