冬休みの旅(ボローニャ編 仕込み)


1月3日開催の日本食イベントの仕込み。

ゆっくり目のスタートで、朝10時半ごろ集合。

厨房にいると、お兄ちゃんの方のイタリア人シェフが、
にこにこしながら「きてきて!」と手招きしてくれる。

そこに行くと、赤いジャケットをまとったダンディーなおじいちゃんがいた(笑)


彼は新聞社で働いており、今回のイベントの宣伝用の撮影をしたいとのこと。


彼はカメラを構えて、

私は真ん中、
暁子はフライパンを持ってとフライパンの持つ位置を決め、
日本人シェフの方(Tさん)にはパンを持ってとパンの持つ手や位置を指示。

「俺たちパン屋さん開業するみたいじゃん(笑)」とTさんが言い、

笑いながら撮影は完了。

「明日の新聞で掲載されるから期待しててね」とおじいちゃんは去った(笑)




さてさて、早速仕込みを開始!

イタリアで研修を終えたTさんと暁子が、
2ヶ月前ほどから考えていたメニューはこんな感じ↓



この日はイタリアレストランに必ず置いてあるクラッカーの仕込み。
一からクラッカー系のものを完成させた。




慣れない厨房で試行錯誤しているTさんとても大変そうで、
オーブンの温度調節も上手くいかないようで頭を悩ませていた。




だが、その日もう一人、てっぺいさんの同期である大さんも合流となった。
てっぺいさん曰く、「大さんは15人分働いてくれる超優秀な助っ人」ということもあり、
大さんが来てから、なんとなくTさんの顔が一気に明るくなった気がした。


てっぺいさんと大さんはイタリアの料理学校の同期でもあり、同志。

てっぺいさんは日本料理を8年学んでこられ、
今回イタリアの南部のレストランで一年間研修された方。

大さんは日本でイタリア料理を10年以上学んでこられ、
今回イタリアの中部のレストランで一年間研修された方。


二人ともとっても気さくな方で、
次の日はイベント当日なのにも関わらず、
明け方(4時くらい笑)まで話していた。

今までの人生の話。
料理の世界の話。
研修終わってからの話。

全てが新鮮で、別の世界にいるような不思議な感じがした。

人生の選択肢がひとつ、また増えたような感じがして、嬉しくなった。

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